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市町の対応まちまち 学テ公表方法で意見交換 静岡

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2014.8.2 02:08 msn 産経ニュース

 全国学力テスト(学テ)の低迷や相次ぐ教職員の不祥事を受けて、県と市町教育委員会の代表者を集めた会議が開かれた。8月下旬に文部科学省から発表される学テ結果の公表方法についても意見交換されたが、市町ごとに対応はまちまちだった。

 静岡市と浜松市は、市全体の平均正答率は公表する方針。その上で、学校別の公表は「各校の判断で」としている。同様に磐田市も「市の平均は公表するが、学校別の一覧表にはしない方向で検討中」。同市の飯田正人教育長は「子供や保護者が平均点を知りたいのは当たり前」と話した。

 逆に、「6年生が数人しかいない学校もあり、平均正答率公表は考えていない」とするのは沼津市。富士市は「検討中。学校別の公表は考えていないが、設問ごとの到達度などは出してもいいのかもしれない」と迷っている。

 学校数が少ない自治体は、公表により慎重だ。小中学校が計7校の函南町は「各校でなく町全体として、領域別などで公表する」。計5校の長泉町も「数値の公表は考えていない」としている。

 一方で、教職員の不祥事については、昨年度から不祥事が多発している浜松市の児玉一記教育長が「わいせつ事案は50代の男性教諭が多く、いずれも家庭に問題を抱えていた。この世代のモチベーションをどう高めるのかが課題だ」との分析結果を報告。こういった問題への対応策として磐田市は、教頭に昇格できるルートを複数提示することにした。

 安倍徹教育長も「不祥事対策は静岡県だけでなく全国的な課題であり、専門家が当事者との間に入って、なぜそうなったか分析することも必要ではないか」と、新たな視点からの対策が必要だとの見解を述べた。

http://sankei.jp.msn.com/region/news/140802/szk14080202080002-n1.htm

子どもも家庭も先生も、皆に同じ教育・指導を施せば同じように育つと思ったら大間違いということですね。



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