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子供時代の“精神的虐待”が高齢期の脳梗塞リスクに

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子供時代の“精神的虐待”が高齢期の脳梗塞リスクに
あなたの健康百科 2012年10月18日

 近年、日本でも親による子供の虐待が多く報道されている。こうした虐待や育児放棄を「ネグレクト」というが、これは直接体に被害を与える「身体的ネグレクト」だけでなく、精神的に子供を虐待する「情緒的ネグレクト」もある。米ラッシュ・アルツハイマー病センターのRobert S. Wilson氏らは、子供の頃に情緒的ネグレクトを受けた経験が高齢期の脳梗塞発症リスクを上昇させるという研究結果を、米医学誌「Neurology」(2012; 79: 1534-1539)に報告した。
(中略)
今回の検討からWilson氏らは、子供の頃の情緒的ネグレクトが高齢期での脳梗塞発症リスクになる可能性を指摘した。同誌の編集者である米メイヨークリニックのKevin M. Barrett氏とJames F. Meschia氏は「子供の頃の虐待体験が脳の組織学に異変をもたらし、脳梗塞の原因となるのかは確実でない」としつつも、今回の研究結果が脳梗塞発症の過程を把握させる可能性があり、治療にも影響するかもしれないと述べている。

http://kenko100.jp/news/2012/10/18/02

発達障害も同じく、ネグレクトによる子どもの脳への影響は大きい。暴力だけが虐待ではないことを広く世間に知ってもらわないといけないですね。






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